バカっぽく撮影したい。

ドールは清楚に可愛く撮影しなければならない、わけではない。
今回の主題は「美しいものを汚く撮るのは難しい」です。

写真は真実を映すものではありません。自分の見たいものを表現するのです。ドールはそのままでも美しいものです。そもそも美しいからこそドールの価値があるのです。しかし美しいものを反対に映すには力が必要です。ただシャッターを押すだけなら、誰でも出来ます。ただ、それだけでは面白くありません。というか、長い間を撮影していくと、必然的に変化を求めていくようになるわけです。

変化は一日で訪れるわけではありません。少しづつ起きるものです。今の世の中の変化も、結局は全て少しずつ変わっていったものです。ただ、その小さな変化を気づくことが出来るかどうか、それが世界と接するということでしょうね。





Source: 低価格でドールを楽しむ